僕が左遷されてきたこの国は、

地図にも載っていない、
名前も知らない貧しい国、、、

そんな、異国の地で出会った少女、、、

名前は『ショコラ』
どうやら本名ではないらしい。

「おにいちゃん」と呼んで、慕ってくれるその女の子は、
レストランで働く○さな女の子。

だが、このお店には、もう一つの顔があった、、、

『まだ、、エッチは出来ないんですけど、、、
わたしを、、、買ってくれませんか？』

奥に通された個室でショコラが言った台詞、、、

この店は、、、
外国人のビジネスマンや、地元の名士を相手に、
女の子を斡旋するのが本業で、

ショコラは、この店に捕らえられた
『かごの中の小鳥』だった。

やがて、、、
ショコラとの距離が近づくにつれ、
次第に彼女の事情が分かり始める、、、