葉恭との戦いから一年が経った……。 例え、平和になろうとも黄昏の果てにある世界に生きる者達の戦いはまだ終わらない。 道士は動く屍、僵屍（キョンシー）が存在するかぎり戦い続ける。 黎明は、烏柯に想いを告げられてから、彼から求愛される日々を送っていた。 また、久々に夕の皇帝である蝶麗とも再会した。 だが、その一方……奇妙な事件が起き始めていた。深刻な雨不足、任務の途中で行方不明になった僵屍……。 それは、平和な日常が崩れる前兆――。 ※「黄昏の最果てに」トゥルーEDアフターストーリーより 前作『黄昏の最果てに』の後日談ゲームです。作品の詳細は公式サイトからどうぞ。 ■注意■ ・過度の暴力・流血表現や性的描写（文章のみ）を含みます。 ・カニバリズム・軽度の女性同士の恋愛や近親相姦表現を含みます。 ・ジャンルはホラーとされていますが、本格的なホラーゲームではありません。 ・本作品は女性視点、攻略対象が男性キャラであるため、やや女性向けの内容となっておりますが、一般向け扱いです。 ・一部、世界観と合わない物が作中で登場します。気になる方は、プレイはおすすめ致しません。。 ・性的描写は男性向けの抜きゲー寄りですので、淫語や卑猥音があります。控えめな性的描写を望む方のプレイはおすすめ致しません。 ・「黄昏の最果てに」のその後の物語の為、ネタバレがあります。本編クリア後のプレイを推奨致します。

黄昏の果てにある世界、それが夜。夜は屍が動き出す時間でもある。 それが動く屍、僵屍（キョンシー）と呼ばれる存在であった。 連鎖していく恐怖が屍にはある。屍は死を、動く屍を感染の如く連鎖させていた……。 そして、黎明は兄凛月と共に10年前に、僵屍葉恭により大切なものを奪われていた。 黎明はその葉恭と再会した。燃える炎の海の中で、彷徨う天女は語る。 「夜の世界に戻り、再びあの人に会いたい……」 夜の世界、あの人とは誰なのか……。 ※作品の詳細からどうぞ。